世帯ごとに組成を変えた都市型二世帯住居。1・2 階は断熱ブロッ クの RM 組積造、2・3 階は鉄骨造となっている。組積造部分が水平力を負担するため、鉄骨造は50 mm×100 mmの小径H鋼による架構が可能となり、二つの異なる組成が対照的に表現された。素材メーカーとの協働により、簡便な方法でサステイナビリティ を実現する構法が追究されている。埋込み熱電対センサーによる 熱環境の実態調査により、断熱ブロックの環境性能の有効性が確認された。
SITE
Tokyo, Japan
DATE
2002.6
MAIN USE
Residence
STRUCTURE & STORY
RM+S-3
TOTAL FLOOR AREA
222.82㎡
MEMBER
Hiroshi OTA
PHOTOGRAPHER
No Data